お久しぶりです。なのです。
一年前に記事を書き始めてはやい事一年が経ちました。
現在、フィリピンで留学をして、あと一週間で日本に帰る予定です。
今回は留学で学んだこと、感じたこと
書いていきたいと思います!
今回初めて外国に行きましたが、留学前は勉強する気が起きず。
「何とかなるだろ所詮相手は人間」
と思いながら飛行機に乗り、勉強準備なしで異国の地へ。
立ちはだかった壁はまず、飛行機内で配布される税関関係の書類。
なーに書いてあるかわからない。
手元にあった単語帳で一生単語を調べて睡眠なしでフィリピンにつきました。
現地についても、何を言ってるかわからずの一週間目でした。
二週目。
勉強に熱が入り始め、授業が進み始めました。英語を英語で教える先生。何を言っているかわからない私。逆に興味がわき始めました。
宇宙人語しゃべっているのかな。
こうなったらもう、赤ちゃんに戻ろう。 と思いました。
私のルームメイトは同い年の台湾人。
英語を使って話しかけたり、週末旅行に行ったり、自分なりのアプローチをかけて成長につなげていきました。
三週目。
外国に来ても好奇心旺盛の私。何かここでしかできない体験は何かないのか調べ始め、スラム街のボランティアに行きつきました。
家族や友達は、口をそろえて、それって安全なの?
けど、ボランティアに参加するのは自分で、
何心配されても現場に踏み入れないとわからないじゃない。
スラム街は思っていたイメージからかけ離れていました。
思い込みって良くない。うわべだけで判断してはいけない。
初めはツアーのようにガイドをしていただいて、その後、ある家族の家へ招待してもらい、英語を通して、どのような生活をしているのか会話しました。
この時に自分の成長に初めて気づき、
赤ちゃんから、年長さんぐらいまで成長したのかなと。
聞き取れるようになって、質問もできたのでうれしかったのを今も覚えています。
このスラブ街のボランティアで一番影響を受けたのは、同い年のボランティアを運営していた女の子と、家族のことやくらしについて教えてくれた同い年の女の子。
待って、同い年でボランティア運営してるし、お話しした女の子は、お金がない中、勉強してお金をもらいながら大学に通って、
自分の夢(私と同じ教員)に着実に近づいている。
なんで私は環境が整っているのに行動できないの?やらなくていいの?自分。
と思えたボランティアでした。
四週目。
友達が卒業して、新しいルームメイトが入り、台湾、中国、日本の三人部屋に。中国人の中学生。
わ、若すぎる。
彼女は一切英語が喋れず、翻訳を使わないと何を言っているのかわからない。
そして滞在時間は二週間。
ルームメイトとして、何かをきっかけに仲良くなりたい。できることはないか。
試しに話してみるも、相手は翻訳機を出し始めて会話をするように。
違う違う。私やりたいのその話し方じゃない。
勇逸の救いは、台湾人の子は中国語を喋れたこと。
三人でしゃべることによって、コミュニケーションが生まれ、とても良い環境に。
最終的に、バレンタインデーでチョコを渡しあったり、最後の卒業するときに手紙をくれるほど仲良くなることができました。
正直、二週間なら仲良くならない選択肢もあったけど、仲良くなったら日本人誰でも仲良くなれるのではないかと自信につながったので、
仲良くなって良かったなと感じています。
五週目。
韓国人の友達がたくさん卒業していきました。大学単位で留学に来ていたので。
その分、日本人がとても多く学校に入学してきました。
留学とは。。
飛び交う言語が日本語が増え、さらに、ルームメイト二人とも日本人に。
ここ日本やないかい。
地獄の始まりでした。別に日本人が嫌いなわけではないですけど。お金をかけて環境まで変えたのでさすがに。
英語を話す回数が減り、自分でもほかの子にアプローチして友達を増やすも来週卒業。今週卒業。
もうどうしたらいいの!
打開策として、計画を立てるも、細かく立てすぎて続かず。
モチベーションがガタ落ちした五週目でした。
六週目。
矢印を自分に向け、これからどうしていこうか考える一週間にしたいと思い、自己分析をして、インターンを調べてみたり、将来自分がどうなりたいのか試行錯誤してみました。
また、私は、SNSマーケテイングに興味があったので、インスタグラムで気になった人に声をかけ、電話をして詳細について聞く機会をつくりました。
詐欺なのか半信半疑で話していましたが、その電話が一番の自己分析につながりました。
そんなことあるの?
と感じると思いますが、深堀されていく質問が多く、
私は教員になりたいのではなくて、
スポーツを通して、健康でいることの大切さ。生活習慣病の恐ろしさ。を伝えたい。
これがほんとのしたい事であることに気づかされました。
皆さんは仕事を通して
伝えたい、達成したいゴールを持っているでしょうか。
これってとても大事なこと。
なければ
他人の歯車になっているだけ。何それ。もったいない。
そうだったのか自分。自己分析の大切さに気付かされました。
教員は伝えたいことを伝えるための選択肢、ツールでしかないことに気づき、ほかの選択肢でもよいのではないかと感じました。
そこで、起業したい。起業して商業施設をつくり、伝えられたらなと考え、起業モデルを実際考えてみました。
しかし、 お金関係全然わからない!何一つわからないどうしよう。
インターンで起業している人の近くで働いて聞いてみようという結果に。
今回伝えたいことは、
失敗は失敗ではないこと
失敗できない環境で生きたり、働いてきたおかげで、
日本人は恐れすぎなのだと感じました。
やったもん勝ち。これも当てはまります。
また、
相手は変わらない。環境は変わってくれない。
成長したければじぶんで環境を変えろ。
今回すごく感じました。
やりたいことが多くてこれからが楽しみです。
他にも多くのことを感じたのですが、とても長くなるので今回はここらへんで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。